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ある日、 麹菌、A.オリゼーのぬいぐるみがやってきました。もやしもん第6巻にくっついてやってきました。日本酒をかもすのに必須の、黄麹菌です。かわいいね。教科書(?)の『発酵道』と共に、わが家をかもし中。
……と、思ったけど、にわかに強敵登場。猫にかもされてます。あ…あ…あ…やめてぇぇぇー……。かもされてます。はじからはじまでかもされてます。
……そんな目にあったのに、しばらくしたら、あきられちゃった。プイッ。はぁぁぁ……。
そんな不遇な登場をしたA.オリゼーですが、現在は元通りご機嫌に赤い安楽椅子をかもし中です。まあ、いいけど、うちには先輩(の菌ではなく、先輩のぬいぐるみ)がたくさんいるから、新参者らしく、低姿勢でいくように。
うわあ、ばっちり、と思う酒&人が登場したり、え?なんで?と思う酒&人が登場しているのは事実ですが(言いたい放題)、まあ好みは人それぞれだからー。
表紙のお酒が、今にもこぼれんタイミングなのが、ある意味一番気になりました。「もったいない!」とつぶやいたら、yuoに「この写真を撮るためにこぼれた分は十分生かされてるんだよ」と言われましたが、どうも納得が生きません。…ああ、もったいない…。
平服で、という話だったので、ちょっと改まった小紋に控えめな袋帯で行きました。自分で編んだプチバッグを持って行ったんだけど、あんまりできがよくなくて、いまいちかっこわるいので、結局大きな袋に入れっぱなしでした。無意味だ。
さて、はでな披露宴はおこなわず、親族だけの食事会を近くの和食レストランで開きました。彼のご両親以外見知った顔ばかりなので、気楽なものでした。お料理は創作和食、といった漢字で、わりとおいしくて、見た目もきれいでよかったです。飲み物はリストから飲み放題形式だったんだけど、試しに頼んだ日本酒(1種類しかなかった)がだめだめだったので、ワインでいただくことにしました。和食のお店なんだから、もっと日本酒がんばってほしいなーと思いました。吟醸系の合いそうな味だったから、おしゃれな提供方法もできるのに、ほんともったいない! まあ、酒好きの愚痴はさておき、基本的にはお料理もお酒もカジュアルにしては十分おいしくて、お店も貸し切りだったし、いい会だったと思います。なにより、主役のふたりが楽しそうだったのがよかったな。
解散後、友達を集めた二次会まで時間がある、というので、一緒にクリスティで紅茶を飲んでおしゃべりして、帰りました。付近で遊んでいこうか、なんて考えたりもしてたんだけど、原宿の人出にやられて、直帰でした^^; 年かしら。
さて、今日は両親が招待してくれた家族旅行です。なんだかホテル内も庭もクリスマス調ですが、一泊で明日には帰ります。
昼過ぎに到着して、おのおの好きに過ごします。と言っても、どうしても年賀状を書くと言い張った父以外は、みんなで散歩して、それから温泉に入って、工芸コテージでまつぼっくりにビーズをつけたクリスマスツリーを作ったりなんかして。プールもありますが、そこまでの時間はなかったな。
ホテルにはレストランがいくつかあり、今回は和食レストランに行きました。和食会席はひさしぶりだけど、やっぱりきれいだなあ。お料理もおいしかったです。前菜の白海老このわたあえとか、焼き物の伊勢海老酒盗焼き、白子茶碗蒸しなどが気に入りました。
お酒は、主に天青 吟望(新潟五百万石純米吟醸)のお燗をいただきました。一ノ蔵特別純米生酒も飲んだけど、こちらは正直、ちょっとイマイチ。開運とか磯自慢にしておいたほうがよかったなあ。
おなかいっぱいになって部屋に帰ると、たいていの人たちはもう寝る姿勢。父と二人で展望バーに行って、少し飲みました。どこのだったかな、グラッパを1杯に、ラフロイグのクォーターカスクを1杯。リゾートホテルのバーなので、そんなに期待しませんでしたが、こっそりメニューにないお酒もあって、満足できました。最近とんとカクテルを飲まなくなったので、カクテル志向のバーだと飲み物に困ってしまうことがあるのです。
このバーは、窓から熱海や伊東の夜景も見えて、雰囲気がよくて気に入りました。ピアノ生演奏付き。ただ、ピアノはうまかったけれど、ピアニストの歌はいまひとつでした。おざなりな歌なら、黙って弾いてる方がいいと思うんだけど…。
翌朝は朝ご飯の後、ぶらぶらしてから昼に熱海に戻る船に乗りました。実は船酔いするたちなので、寒いのに、ひとりで30分間デッキに立ってました。カモメがえさ目当てに、ずーーーーーーっとついてくるのがすごかったです。
さて、お昼でも食べて帰りたいところですが、実は今晩はお客様を招いてクリスマス・イブ・ディナーなので、すぐに帰ります。あわただしくてごめんなさい、お父さん、お母さん。またどこか行こうねー!
夏から、銀座5丁目のSake shop 福光屋でアルバイトしていたのですが、11月いっぱいでコンスタントに勤めるのを辞めることにしました。今後はスポットで入るかも知れませんが、まあ店員としての私を見るのはかなりレアだと思います。あ、12月はちょっと手伝いますけれども。
一番大きな理由は、やっぱり本業(翻訳など)と両立するには、週に何日も長時間拘束される店舗アルバイトは難しかったことです。店に出ている間は、新しい仕事の電話が来ても出られないし。仕事自体はなかなか楽しかったので残念ですが、やっぱり本業大事にしないとね。というわけで、そちらの方をがんばってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。どんなお仕事でも誠心誠意つとめさせていただきまーす!
それにしても、日本酒のお店に勤めることができて、短かったけれど、とても勉強になりました。売る側に立ってみることで、自分のお酒に対する気持ちや考え方がかなり整理された気がします。福光屋は、ショップだけでなくバーも併設しているので、商品を売ることと、お酒をその場で提供することの2種類を体験できて、とてもよかったです。あと、中堅やや大手の酒造会社の規模をなんとなく実感できたことも。あちこちの蔵で、「xx石作ってます」って聞いても、算数の苦手な私は、それだけのお酒を造り、売る、ということがどういうことなのか、よくわかっていなかったのでした。今は、なんとなく、だけど、わかるような気がします。
福光屋のお酒もいろいろ味わえて、すごくよかったです。自分では選ばないお酒も飲んだし、選「べ」ないお酒も飲めたし。すっごく見聞が広がりました。お店の友達ができたのもよかったし。まだ金沢の蔵を「ちら」とも見たことがないのだけが残念。うーん、気づかずに通っていた可能性はないこともないんだけれど。うーん。
福光屋さんありがとうー。年越しは福光屋三昧でいくよー。今後ともよろしくお願いいたしますー。
で、どうして新幹線なのか、と言いますと、11月最初の日曜日は、大阪茨木市の中尾酒造の収穫祭があるので、それに参加しようというわけです。雄町の稲を 刈れるんだよ。それも、私の大好きな見山(お酒の名前です)の。それだけで新幹線往復の価値はあるというもの。さらに、今回はtonoご夫妻のセッティン グで、土曜日に中尾酒造の蔵見学&蔵元杜氏と飲みまであります。中尾酒造のお酒は、私が特に日本酒にはまるようになった大きな要因でもあります。それだけ に、今回は特に楽しみなわけなのでした。
さて、新大阪について、まずホテルに荷物を置いてから、JR茨木駅に集合。私のホテルは大阪駅の裏で、すぐ斜め向かいにWINGSがありました。まわりに、はげしくディープな串揚げ屋さんとかホルモン屋さんがいっぱい。競馬新聞広げたおじさんがいっぱい。ちょっと場違いな気分でどきどきしちゃいました。とっても入ってみたいけど、さすがにちょっと無理。まだ無理。うーん、いつか入れるようになるだろうか。…ならなくてもいいかも。初めての茨木だったので、時間感覚がなく、集合時間ぎりぎりに到着。お茶を飲む間もなく出発しました。すみませーん、みなさん。あ、メンバーは4名でした。
初めてお会いする中尾蔵元杜氏は小柄で元気でものすごーく気さくな大阪人!でした。こちらの蔵は、実は中尾さんが基本一人でお酒を造っています。どんなすごい人なんだろうと思っていたので、予想よりずっとフレンドリーなお人柄に、なんとなく一安心。蔵自体の歴史は古く、昔からあった蔵が「中尾酒造」になったのが明治2年だそうで、歴史を感じさせるような道具がたくさんあって、それがみんな実働していることにびっくりでした。写真の上2枚はお米を蒸すのに使う釜です。続いてタンク、最後がしぼりに使う舟。この蔵はやぶたは使わず、舟だけでしぼってます。一人だとやぶたは手入れできないんだそうです。確かに。こちらの蔵はこれから造りに入る準備中でした。年内に新酒を1本、その後年明け1月に1本、メインの仕込みは年明けから2月にかけて、というペースだそうです。
さて、見学もして、お酒も買って、夕食は阪急茨木市駅近くのみやさかという鶏料理屋さんになりました。中尾さんが常連のお店で、もちろん中尾酒造のお酒がいろいろあります。今回は特に見山のぬる燗がすばらしくおいしかったです。お料理は関西らしく薄味のおでんや一品料理ややき鶏。いろいろ出ました。特に、おでんは関東で食べ慣れているものとずいぶん違って、具も違っておいしかったです。それから特別なオリジナル串らしいこれ。ゆでた白菜を使って、ゆずみそをぬってありました。絶品でした。うーん、また来たい(翌年にさっそく実現しました:))。ここでは、中尾さんの話をいろいろ聞けました。ラガーマンなんですね。だから体力あるんだな、と納得。いろいろ遊んでたっぽいですが(笑)、お酒の話になるとまじめになるところが、やっぱりどこの杜氏さんも、かっこいいですね。
さて、すっかりごきげんになって、みなさんと明日の朝の約束をして、ひとりホテルへ向かいます。もう少し何かで飲みたいなーと思って、酔った勢いでホテル近くのディープゾーンに向かってみたら(いや、帰り道だったし)、すでにみんな閉店してました。そうか、WINGSが閉まるとまわりもみんな閉まっちゃうのか。そこで、阪急大阪駅あたりのお店がいっぱいある辺りに行ってみたけれど、居酒屋が多くて軽く飲む感じではなかったので、一口餃子を買って、コンビニでビールを買って、ホテルで一人飲み。お風呂も入って、くつろいで本なんか読みながら飲めるのは、それはそれでまた楽し。
さて、翌日。JR茨木駅近くで集合です。朝けっこう早くホテルを出ると、すでに回りのお店が開いていて、WINGSが開くのを待つ競馬ファンが大勢いて、「うーん、競馬ファンって健康的なのかも」なんて思ってしまいました。少なくともいつもの私よりは絶対的に早寝早起きだもん。
さて、稲刈りって、実は初体験なので、どんなものか、まずそれだけで楽しみです。集合場所では、昨日別行動だった東京組の残りの半分も合流して、ちょっとにぎやかに。地元の人たちは家族連れが多いなあ。子供がいっぱいです。もう遠足気分ですね。大型バスに乗り込んで出発しんこーう。稲刈りをする場所は、茨木市の北にある山麓地帯で、棚田になっています。こちらで、中尾酒造の見山になる雄町と龍泉になる五百万石が栽培されているわけです。見山というのは、この辺りの集落を指して言う名称らしいです。なるほど。地名で言うと三島なので、この辺りでとれる雄町は三島雄町です。これは、全国に広がる雄町の源流となるような古い品種とのこと。我々が刈るのは、この三島雄町です。
さて、現地では今年の育成状況や稲の刈り方の説明がありました。今年はあまり背が高くならなかったようで、いまいちのできだそうです。残念。稲は、5株ぐらいまとめてつかんで、できるだけ根本を鎌で刈ります。ちょっぴり儀式的に刈るだけかなーなんて甘く予想してたら、思いっきり裏切られました。2時間ぐらいめいっぱいがんばってたら、最後の方はけっこういっぱしの稲刈り人になれた…気がしました。
たっぷり働いたら、ご褒美が待っています。ごはんに、ふるまい酒(龍泉ひやおろし。きゃっほー)に、じゃんけん大会だのオークションだの。働いた後のごはんはおいしかった。けど、働いた後のお酒はさらにおいしかった。おかわりいただいちゃいました。
最後に、おみやげに立派な葉付きの大根をいただいて、バスに揺られて帰ります。この大根、しっかり東京まで持って帰りました。葉はさっそく折りとったけどね。実はその方が長持ちするんですよ。知ってました?
その後は、東京組でお好み焼きを食べに行ったり、新幹線の時間までtonoご夫婦と串揚げを食べたり、大阪を満喫しました。帰りの新幹線ではもう、お腹ぱんぱんで、ぐったり。なーんにも覚えていません。勉強にもなり、楽しい旅でした。満足。
そう言えば、ちゃんと書いておりませんでしたが、9月にはきき酒師の試験を受け、無事に合格しました。これで、晴れて日本酒好きを名乗れるような気がします。もっとも、まだまだこれからが勉強です。その上に、酒匠という資格もあるようですが、これは私の苦手な焼酎の資格をとってからではないと受けられないようなので、日本酒の資格はこれで打ち止め。あとは、実地でがんばりまーす。資格をとると参加できるイベントなどもあるので、その辺楽しみにしております。
さて、10月にはスコッチ文化研究所の主催するウィスキー・コニサー資格認定制度の中から、まず第一段階のウィスキー・エキスパートという資格試験を受けました。9月にきき酒師の試験が終わって以来、ゆるゆると勉強して、講習会にも行きましたが、きき酒師と比較すると、先生と生徒ぐらい内容の濃さが違います。これは試験の方向性の所以なので、どちらがよいとか悪いとかいう話ではないのですが、きき酒師のほうは製法やサービスなどに重点が置かれて個々の蔵の詳細などには触れないのに対し、ウィスキー・エキスパートのほうは、これでもか!というくらいこまかーい蒸留所独自の問題が満載。この蒸留所の位置を地図から示せ、という問題が出たかと思うと、このブレンデッドに入っているモルトはどれか、と訊かれたり。しかも、出題が、製法、スコットランド、アメリカ、カナダ、日本、その他と多岐におよびます。もう試験勉強でへとへと。
そして、試験当日、実は試験後にすぐ近くで醗酵リンク大会という、おいしく飲めるイベントに出る予定でした。酒と着物は切り離せない私は、当日の詰め込み勉強もそこそこに、着物に着替えて出かけたのでした。どれだけ浮くことか、と思ったのですが、席が最後列だったので、それほどめだたなかったので拍子抜け。自己採点では合否ラインぎりぎりだったので、どきどきものでしたが、11月に入って、無事に合格通知が届きました。やったーーー。
このウィスキー・エキスパート試験のおかげで、今までアイラに偏っていた知識や好みがだいぶ広がりました。このまま1年またゆるゆるとがんばって、テイスティングの力も身につけて、来年はもう1つ上の資格に挑戦したいです。
資格試験を受けるには、いろいろな理由があると思いますが、私の場合は、それをきっかけに体系的な知識を身につけて、自分もよりお酒を楽しめるようになり、人にもよりうまく紹介できるようになる、という目的でした。資格をとったから終わり、なのではなくて、これからがもっと楽しい、新しい世界の入り口に立った気分です。いやあ、わくわくするなあ。一緒に楽しみましょうね!
さて、当日に戻り、試験のことはさらっと忘れ、大急ぎで醗酵リンク大会の会場へ向かう私なのでした。続きは、次の記事で。
お料理も、いろいろいただきましたが、その中で私の定番、魚香茄子と宮保鶏丁(レバー)をご紹介。魚香茄子は、皮をむいて素揚げした茄子に、くわいや豚肉で作ったあんをかけたピリ辛味です。その場で茄子を揚げてくれるので、フレッシュでたまらなくおいしいのです。私の夢は、一度1皿をひとりでかかえて食べること。宮保鶏丁は、唐辛子とレバーを合わせて炒めた料理で、超辛です。鶏肉やえび、キャベツなどがメニューに載っていますが、これが絶対一番のおすすめ。「レバーの宮保(クンポー)できますか?」とおたずねください。そして、頼んだら、唐辛子まで残さずに食べること。端のほうの細いところはすっごく辛いことがあるので、真ん中の太めのあたりをいただくのがポイントです。
おいしいものをいただいて、ごっきげんのSさん。ご主人の説明もついて、ごはんがよりおいしくなりました。今日も、ごちそうさまでした!
ずっと南のほうまで林道を抜けていくと、やっぱり雨がざーーーっときたり、お日様が照ったり、と変な天気。でも、登別温泉につくころには雨もあがったようでなによりでした。
今日の宿は、登別温泉境にあるオーベルジュゆふらんです。札幌の有名老舗レストランのシェフのプロデュースだとか?やっぱりフレンチです(オーベルジュだってフランス語ですもんね)。元温泉旅館だったのをオーベルジュにしたらしく、お部屋は普通の旅館っぽい和室。窓から見える景色は見事。かけながしの硫黄泉&食塩泉の大浴場もあって、さっそくひとっぷろ。大浴場の広さのわりに、ほとんど他の人に合わなくて、露天風呂ひとりじめ状態でした。しあわせ。午後、夜、朝と3回お風呂に入ったけど、なぜか最初のときだけ露天風呂にピアノ曲が流れていました。温泉でクラシックも悪くないな、と思ったら、夜には消えてました。謎。
ごはんまでにはまだまだ間があったので、ちょっと近くをドライブ。温泉の駐車場の料金が法外に高くて(1日750円)とても1時間だけ使う気になれなかったので、温泉はほっておいて、どんどん山奥へ。そうしたら、大湯沼から湯気が出ているのが見えました。おお、絶景。さらにずんずん進んでいくと、釣りをやる人には有名だという倶多楽湖(くったらこ)に出ました。摩周湖とひけをとらない深度をほこるそうで、近くまで行くと、水がとても澄んでいるのがよくわかりました。湖岸にはレストハウスが1軒だけ。すてきな場所でした。道なりにぐるーっと走ると、登別温泉の下のほうに出てきたので、宿に戻りました。偶然とは言え、いいドライブでした。
さて、晩御飯。宿全体の温泉旅館っぽさはレストランには皆無で、とってもモダンでおしゃれな空間でした。フレンチだからか、フランス人の若い男の子たちがギャルソンとして働いてましたが、うーむ、がんばれ、って感じ。せっかくなので、シャンパンを1本。
・ Veuve Cliequot Ponsardin Brut
モエよりヴーヴ・クリコのが空きなんです。前菜は、いろいろ盛り合わせ。グラスに入ったコーンスープが甘くておいしかったな。チーズとベーコンのタルトもおいしかったし。他に、にんじんのスープとか、一口パスタとか。すでに飲みのおかずはこれで十分かも。自家製パンがまたおいしかった。おかわりも自由でした。
次は、甘エビとボタンエビのから揚げ。自由にソースにつけていただきます。頭までいけました。すでに何料理だかよくわからないけど、おいしいぞ。
口直しの酢の物が出て、メインは鶏のはちみつロースト。あれ、写真がありません。中華の北京ダックのイメージで、とってもおいしかったのに。
最後は、私とyuoは赤ワインをグラスで。デザートは特製かき氷と題して、きれいなシャーベット&ゼリーでした。たしか、カシスシャーベットにメロンゼリー。すっきりしてよかったです。プチフールとコーヒー。ここは、ベーカリーの質が高い気がします。パンも焼き菓子もとてもおいしかったです。もちろん料理もとてもよかったのですが、おとといのゴージャスさと比べてしまうと、ちょっとカジュアルかな、と感じてしまうのはしかたないところです。でも、その分温泉があるもんね!
さて、一夜明けて朝ごはん。まず、パイナップルジュース&シャーベット、牛乳、オレンジジュース。パイナップル実はあまり好きじゃないんですが、すっきりしていてOKでした。パレットのように色とりどりのおさらには、おかわり自由のおかゆを入れていただきます。薬味もリクエストすればおかわり持ってきてくれます。楽しそう。デミタスカップに入ったゆふらんたまごもかわいい・・・。
と思いつつ、実は私はおかゆを食べられません。到着時にパン食をリクエストしていました。ごはんがパンになるだけなのかな、と思っていたら、しっかり別料理が登場してびっくり。パン自体も、ふわさくでおいしいし、卵はなんとラタトィユに載ったポーチドエッグになっていました。うわあ、朝からこんなに手が込んでいていいのかしら。それから、全員にハムサラダが出て、最後にカフェオレでした。おみやげにひとり1袋ずつ、プチフールまでいただいて、よい朝でした。うん、満足満足。
あとは札幌に戻ってから、千歳空港経由で帰るだけね、という感じだったのですが、その後もなんとなくぶらぶらと観光してしまいました。それはまた続きのページで。長いなあ。
さて、ディナーの予約は7時半。シャワーを浴びて、ちょっとおしゃれをして、階下のレストランへ。ワインは、メニューに合った赤ワインを、とお願いしてMichel Lynch 2002になりました。ボルドーのメルロー主体にカベルネのワインで、わりとスムースでフレッシュなミディアムボディという感じ。
お料理は、まずえびのフリットカレーソース。これがなかなか新鮮な味で、気に入りました。続いてトマトとカニとクリームチーズのサラダ、オニオングラタンスープ。どれも美味だし、きれいです。けっこうボリュームもしっかりあります。ちなみに、チーズが苦手なyuoの分はチーズ抜きになっていましたが、十分おいしかったようです。たまにはフレンチもいいもんだねーなんて話したり。 しかし、メインはこれからなのだ。魚はブリと地物野菜のグリル、肉は豚のローストでした。豚肉おいしかったなあ。おなかいっぱいだったけど。最後にデザート盛り合わせの、ブルーベリーのソルベがとても美味でした。洋ナシのタルトもよかった。そして、ダブルエスプレッソ。
今晩はお酒は控えめにしたので、ボトル1本でした。うむ、まんぞく。ていうか、おなかぱんぱん。それにも負けずに、部屋でビールを飲んでいたのは、内緒(になってないよ)。
そして朝。牛乳とグレープフルーツジュース。牛乳は苦手な人もいるので、「お出ししてよろしいですか」と聞いてくれました。そのあたりの気遣いが上級な感じでうれしいなあ。コンフィチュールはオレンジ、グレープフルーツ、ブルーベリー。オレンジがおいしかった。朝もちょっとコース仕立てっぽくてのんびりです。サラダに、自家製のパン。パンおいしい。ソーセージとハム。ハムがはちみつ風味で、とてもよかったです。それにできたてのフレッシュチーズ。マスカルポーネみたいな感じで、デザート気分。
最後に果物をいただいて、 すっかり満腹したのでした。
腹ごなしにちょっと周りの草原を散歩して、部屋に戻って昼寝して(血が全部おなかに行ってしまったので活動不能でした)、チェックアウトしてから、すぐ近くにある温泉でひとっぷろ。食塩泉のはずですが、モール温泉みたいに薄茶色のお湯でした。かけながしだったので、大満足。元気になって一路札幌へ向かいました。