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それはともかく、そんなわけで、食事も英国っぽく、コテージパイを作りました。ちゃんとミートソース(というのだろうか)も自分で煮て、マッシュポテトも手作りです。パブ飯にはやっぱりビール。琥珀エビスを合わせてみました。うーん、我ながら、これはうまい。ああ、イギリス行きたいなあ。
食後には、1日遅れですが、バレンタインデーということで、ガトーショコラを焼きました。これまた、我ながらいい感じにできたので、yuoにほめられました。えへん。お酒などはつかわず、軽めでしっとりにしあがってます。コーヒーを入れて、こちらにはウィスキーを入れてみました。でも、小心者なのでモルトは入れられません。ジャック・ダニエル ブラックボトルをひっぱりだしてきました。コーヒーにたらして、ゲーリックコーヒーのできあがり。ああ、スコットランド行きたいなあ…。
LIVE!は、要するにウィスキーの展示会。入場料を払って会場へ入ると、立ち並ぶメーカー/インポーターのブースでいろんなウィスキーを試飲できます。今年は、高価なものはチケット制の有料試飲になっていました。でも、探せば無料で飲める目玉もあるし、有料分は、無料だったら出ていなかったボーナスだと思えばありがたい話です。この会場内では、メインステージでインタビューなどもおこなわれていますが、LIVE!のもうひとつの楽しみは、別会場で開かれるマスター・クラスです。1時間ほどの試飲付き講演が18クラスほど用意されていました。テーマは蒸留所だったり、食べ物とのマリアージュだったり。これがまた、珍しいラインナップをゆっくり飲めるし、モルトの作り手から普段聞けない話も聞けるし、とにかく楽しいのです。
今回、私が参加したのは、13時半からのLongrowでした。現在Springbank蒸留所で作られている、ピーティーなモルトです。語り手は、蒸留所の親会社、J&Aミッチェル社生産管理責任者のフランク・マッカーディーさんと、蒸留所セールスエグゼクティブのケイト・ライトさん。
今回登場したLongrowは5種類。それぞれ簡単に紹介しておきます。
・Longrow CV: 46%、シェリー・バーボン・リフィルカスクのヴァッテド、6-14 yo。6yoが多めなので、かなりスモーキー。私は牡蠣に少し納豆っぽい(って何?)香りを感じました。味は非常にスモーキーで、渋みもあり、若さ由来なのか穀物っぽさも。
・Longrow 100ploof: 57.1%、バーボンカスクのヴァッテド。色はゴールデンですが、バーボン樽なんですね。香りは柑橘系の果汁を感じる甘さ、対して味は、最初は蜜っぽい甘さを感じるものの、メインはしょっぱく、オイリー。こげた木。加水すると、さらにスモーキー。これは、とっても好みでした。おいしい!
・ Longrow 14yo: 46%、シェリーカスク中心の、14yo以上のヴァッテド。ドライフルーツとクロテッドクリームの香りに、カラメルっぽいけれど軽い甘み。フィニッシュにピートを感じます。一般的なアイラモルトに近い55ppmだそうですが、とてもそう思えないおだやかさ。シェリーくささもなくて、おいしいモルトでした。バランスが完璧。
・Longrow cask sample: 1993蒸留、1997ヴァッテド、1998ボトリング、バーボンカスク、48%。強いバニラ香に、舌先で甘みを感じ、全体的にはスモーキー。強い印象のお酒。
・Longrow Gaja: 2000蒸留、リフィルバーボンカスクから、最後の1年半はバローロ樽。深い琥珀色の美しいモルトです。甘いほしぶどうとピート、木の香りに、味は最初だけブランディっぽさがあって、あとはすっごくスモーキー。これもおもしろいです。yuoが気に入ってました。
さて、これだけでちょっとご機嫌になったので、メイン会場に戻る前に、腹ごしらえ。今回から、ランチボックス付きになりました。venugoというカフェが前から出店していて、けっこうおいしくてお気に入りだったので、私としてはうれしい限り。ベジタブルサンドは、ベジタブルとは名ばかりで、チーズとピックルのサンドイッチでした。私は実はチーズピックルサンドがだーーーい好物なので、超ごきげん。でも、普通の人はどうだったんだろう。ピックルって、だいぶローカルだよね。
yuoの方は、ソーセージロール。これも美味でした。スープも豆がたっぷりでおいしかったです。あー、イギリス行きたくなっちゃうなあ。
後は、会場をぐるぐる回って飲んで、少し休んで、また飲んで、の繰り返し。会場で知り合いにあうと、おいしい(有料の)モルトを分けてもらったり、"これがねらい目"情報をもらったり。いろいろおいしかったです。自分で買った有料試飲は、Signatory Vintage Cask SeriesのPort Ellen 1982 25yo 58.7%。シェリーカスクの長期熟成なのですが、微妙なところでいい方に転んでいて、年輪を感じさせる味でした。
会場には、Whisky Molt Societyのブースもあって、当日入会すると入会金無料特典付きでした。ちなみに、 22,000円払ってグレンファークラス36yoを買わないといけませんが。ていうか、それお得。さっそく入会手続きをとりました。しかも、WMSのブースは基本的にすべて有料試飲だったのですが、会員なら無料。うれしくなって、「サバの丸焼き」と説明のついたグレンスコシア(確かにお出汁の利いた味だった)だの、「爆発的なフルーツ」と題されたカリラだのいただきました。
番外として、ロッテのチョコレートブースでカカオのくだいたものを試食させてもらいましたが、これってもしかしてカカオ99%だの98%だのいうチョコレートよりそのままの方がおいしいんじゃない?と思いました(笑)
最後に、チャリティー抽選会で当たれーと念じ続けたのですが、きれいにおおはずれ。残念でした。抽選会の会場は、Whisky Magazine編集長のデイヴ・ブルーム。このおじさん、かっこよくて大好きです。スコットランドから来ているおじさま方の中でダントツおしゃれですてきなんですが、口を開くと超スコットランドなまり。そこがまたいいのです。
閉会前に会場を出て、新橋の鳥ぎんで軽く晩ご飯。さすがにお酒はビールにしておきました。ひさしぶりに食べた釜飯はとっても美味でした。醤油味のタケノコと、塩味の鮭をyuoとシェアして、おなかいっぱい!
それでも、なんとなく人が集まってきて、たこ焼き開始。そして、かんぱい!本日のメインはビールでたこ焼きを食べる、です。アンカースペシャルエールのマグナムボトルだの、シメイブルーのマグナムボトルだの、続々登場。やっぱりビールもシャンパンと同じで、瓶が大きい方がおいしいみたい。実は日本酒もそうだってしってました? もちろん、これ以外にいろんな缶ビールがたっぷり冷蔵庫とベランダに待機しております。
たこやきは、大阪育ちのHさんの指導の下、我々でもなかなかいい感じに焼き上がります。Hさんに言わせたら、生地がいいんだ、とか言いそうだけど。
がんばって高級な桜エビを買ってきたらやたら大きくて存在感たっぷりでした。この場合、刻むとか、アミを使うほうがよかったかもね。それはともかく、焼きたてのたこ焼きって、すごくおいしいですね。
…でもね、ビールとたこ焼き(=炭水化物)って、すぐおなかいっぱいになっちゃうんですよ。というわけで、他のものをがんばって作る若者たち。えらい。なんと、春巻です。それもお腹にたまりそうだが…。
そんな彼らの横で、私がひとりでご機嫌に出しているのはシャンパングラス。別にシャンパンを飲むわけではありません。が、おみやげに買ってきた、月の桂にごり酒を飲むのに使うのです。はい、私お酒担当です。あ、あとたこ焼きにかけるかつおぶしと青のりとソースとマヨネーズも担当しました。ちゃんと働いてますよ。
はい、そんなわけで、月の桂は最近流行の活性生酒のはしりです。発泡してます。ちょっと甘口で、おいしかった! 続いて、嘉美心の純米吟醸生酒「冬の月」。来る前に山桝酒店で味見をしたら、きれいだけどきれすぎない、いい感じのお酒だったので、一升瓶をさげてきました。もうこの辺で、みなさんできあがってきてます。Aちゃんは計量カップでいってます。漢だ!
つづいて、Nさんがタイの魚味の揚げせんを作ってくれました。彼は視覚障害者です。耳で揚げ油の音を聞いて出来具合を判断する様子は、何度見ても見事です。しかも、この揚げせん、つまみに最高です。
はい、みんな楽しんでおります。お酒の買い出し隊が、新生Bowmore 12yearsなんて買ってきてくれました。これはもう飲むしか。というわけで、すっかりご機嫌の夜でした。
続いて、用意しておいた酒燗器で、すき焼きに合わせて竹鶴のにごり酒酸味一体をお燗してみました。この酒燗器では、ちょっと温度が低すぎかも、という感もありましたが、まあなんとか。でも、飲み慣れない人たちは、冷やのが飲みやすかったそうです。甘いなーきみたち。…まあ、そうだろうな。さらに、おすすめの睡龍生酛純米もお燗。これはだいたいみんな気に入ってくれたみたい。よかったよかった。
さて、続きまして、Fさんが来たら、恒例のウィスキータイムです。今回は、Caol Ila飲み比べだーと意気込むFさん。シールドをはがす姿がなんともうれしそう。
今回新しく開けたのは3本でした。
・OMC 27years 50%
これが、実に実においしかった。香りは海とナッツ、それに海辺の草。しょっぱくて、スモーキーで、でも上品で、キレがあります。
・William Maxwell 13years 57.7%
香りはあまり強くない。すっきり酸味のあるお酒。アイラっぽくないです。
・The Golden Cask (MacDuff) 1979 59.9%
香りはちょっと甘い、かすかに糖蜜っぽい。飲むとしょっぱく辛く(アルコールで)、後味はウッドとヘーゼルナッツ。これはこれでけっこうおいしい。しかし、70年代とは思えない元気っぷり。
その他にも、前からあるのをいろいろ飲んで、みんなすっかりごっきげーんでした。特に、Mちゃんはいい感じにとばしてておもしろかった。つまみはドライフルーツ、チーズなどいろいろそろえましたが、特に生チョコが2種類もそろって、どちらもおいしく、ウィスキーによくあったので、今後も用意しようと思います。あー、楽しかったね!
たまには洋風に、ワインでいきます。まず、Lou DumontのBaeujolais Nouveau。これは、なんともボジョレー・ヌーボーっぽくないボジョレー・ヌーボーです。すごく土っぽく草っぽいミネラルたっぷりな印象のワイン。上野桜木のペペ・ル・モコのソムリエだった方が作っているワインだそうです。それから、買ったばかりのI Grotioni。トスカーナのワインにしてはボディのある果実味豊かなワインです。これお気に入り。
お料理はちょっと濃厚だったかな。前菜は簡単に、洋なしと生ハム、たこのマリネ、茄子のマリネ。それからキャベツと豚肉、ソーセージ、ベーコンの煮込み、最後にラザニア。ラザニアはソースを一から自分で作るご自慢の一品です。ひき肉器を手に入れてからは、挽肉も自家製。隣のスーパーでは、なぜか牛挽肉があまり売られていないので、自分で作る方が早いんです。ただ、yuoがチーズ嫌いなので、チーズは入っていません。お好みで、自分で振ってもらいました。
食後は、いつもウィスキーの時間になります。今回は特に新しいものは開けなかったはず。いろいろ前に飲んだものをまたひっぱりだしては味見していました。
翌日、Fさんがこれまでうちに送ってきたウィスキーを全部並べて記念写真を撮っていたので、私も1枚。こうしてみるとなかなか壮観ですね。やっぱり瓶の後ろに光源があるときれいだなあ(メモメモ)。
主催者Nさんが提供してくださったのは、
・Signatory Vintage CeramicBottle 13Y 43%
写真一番右の黒い磁器のボトルです。ボトルの素材で味が変わるのか?は難しいところのようですが、今回一番人気だったのはこれでした。華やかなバーボンカスク、というイメージで、ヘザーの混じるたっぷりした香り、すこし落花生みたいなオイリーな感じもしました。味は、それほど塩辛くなく、ほどほどにスモーキー。後味に酸味がありました。
・Douglas of Drumlanrig 45% 1982
シェリー樽での長期熟成。優しい香りで、カラメルやウッドを感じます。味はすっきりでシェリー樽由来の渋みがあります。あんまり好きじゃないかな。
・Signatory Vintage Portwood Finish Editino2 59.3% 1978
色は前2者の中間。複雑でしっかりした味でした。香りは少しバニラを感じて、しょっぱく、しぶい、スモーキーなモルト。バランスがとれていて、かなり好きでした。
・Gordon & Macphail Cask 63.3% 1978
60度もありますよ。柑橘系ドライフルーツの香りがしました。水を足すと花の酔い香りが立ちます。モルトの鼻に抜ける残り香が心地よい。でも、やっぱりアルコールの印象が強いかなあ。黙って出されたらアイラモルトとは思えないお酒でした。
というわけで、バーボンカスク・ファンとしては、セラミックボトルがいいかなあ。でも、シグナトリーは予想よりずっとおいしくて、これなら「えーポートカスクー」とか言わないで喜んでいただきますって感じでした。
ああ、今日もいいお酒をいただきました。いつもの通り、みなさん楽しく盛り上がって、ハッピーでした。お手製おつまみがこれまたおいしくて…。私ももっと修行しなければ。
いったん飲み出すとすっかり長居してしまう方なのですが、今日は他の参加者の方々と、5人でごはんを食べにほどほどで退出。六本木ヒルズの裏辺りにある寿し屋のいけ勘へ。有名どころ。カウンターを期待していったのですが、某有名人ご一行に占拠されていてテーブルになってしまいました。まあ、それはそれでおしゃべりできてよかったかな。お寿司はとてもおいしかったのですが、やっぱりウィスキー飲んだくれてから行くのはちょっともったいない気がしました^^;
なんだか盛り上がっちゃって、さらに次へ。みんな元気だなあ。腹ごなしにちょっと歩いて、麻布十番のシャンパンバー、チクワへ。おもしろいお店でした。なんだか、おしゃれなような、アットホームなような。うーん、たぶんマダムのお人柄? つまみはチクワのみ。証拠写真もほらこの通り。
にぎやかな一晩でした。久しぶりにタクシーで家に帰っちゃったわ。次がまた楽しみです。
神保町のBar Polka Dots & Moonbeamsにて、M's Barこと吉村さん主催のLagaulinテイスティング会がありました。こういう、小さなテイスティング会って、実はDeuce以外は初参加です。ちょっとどきどきします。でも、今回は高校の後輩のまこちゃんが一緒だったので、ちょっと心強い。というか、結果的に、だいぶふたりで楽しんでしまいました。うまい酒に楽しい話。うーん、いい時間だった。
さて、お酒の方は、 注: ()内は吉村さんの解説です。
1. Vintage Islay Malt 5years 58.4% Signatory
一般的なラガヴーリンっぽさのあまりない、きついスモーキーさでお出汁のきいてない感じ。
2. Vanilla-Peat 1994-2007 56.8% Taste Still (ベルギーではかなり有名なボトラー)
さわやかな柑橘系と野の花っぽさ。スモーキーでピーティーで酸味もある。うーん、変わってる。
3. "As We Get It" 8years 57% Ian Macleod (AWGIは以前はマッカランのイメージだったが、IM社になってから
ラガヴーリンやタリスカーを出すようになった)
花の香りがエレガント。それに対して、味はお出汁がきいてる。後味はチャーした木。香りが印象的な分、
不思議な感じ。
4. Double Matured 1989-2005 43% Diageo (ペドロ・ヒメネスの樽で、16yearsのよい部分が出ている)
キャラメルの香り。ファーストインプレッションはスモーキーで、後からほんのり甘い。うまーい。
5. Horae Solaris 1988-1998 50% Moon Import (イタリアのボトラー。「ホーリー・ソラリス」は季節を司る女神)
こけっぽい大人の香り。ドライハーブ。舌先で甘みを感じ、その後ソルトナッツ。うまああい。これ好み。
6. Laggan Mill 1993-2003 57.5% The Coopers Choice (創業者がボウモアで20年勤めた。比較的新しいボトラーの、
Vintage Malt Whisky社のシリーズ。コンセプトはいまいちはっきりせず。後半5年がシェリー樽のボトル)
のし梅の香り。けっこう基本のアイラモルト。スモーキー。ただ、後味が苦い。
というわけで、
同じラガヴーリンでもここまで違う!ということや、自分の好みを再確認できたことがよかったです。
今までArdbegとPort Ellenばっかりきき酒してるからねー。
今後、勉強も兼ねて、あちこちの地方のモルトを色々飲んでいきたいと思います。
せっかくウィスキー・エキスパートとれたしね!
# とは言え、結局好きな物に偏るのは目に見えてるけどねー。
それから、春の新酒飲み比べのアンケート抽選であたったお酒をもらってきました。五橋の袋取り雫酒大吟醸。自分ではぜーったい買わない高級酒。やったー。大事にとっておいて、年末年始に飲ませていただきます。わくわく。
Fさん購入のウィスキーまで届きました。なんて1日。しあわせ。OMCのArdbeg 1991 15yearsです。見ているだけで、香りがただよってきそうです。これも大事にしまって、当分目で味わうしか。
そんなこんなで、日々楽しくお酒を増やしています。さすがに「冷蔵庫の8割が酒なのはいかがなものか」と物言いがついたので、しばらくは冷蔵庫内のお酒を減らす方向でがんばりたいと思います。
そう言えば、ちゃんと書いておりませんでしたが、9月にはきき酒師の試験を受け、無事に合格しました。これで、晴れて日本酒好きを名乗れるような気がします。もっとも、まだまだこれからが勉強です。その上に、酒匠という資格もあるようですが、これは私の苦手な焼酎の資格をとってからではないと受けられないようなので、日本酒の資格はこれで打ち止め。あとは、実地でがんばりまーす。資格をとると参加できるイベントなどもあるので、その辺楽しみにしております。
さて、10月にはスコッチ文化研究所の主催するウィスキー・コニサー資格認定制度の中から、まず第一段階のウィスキー・エキスパートという資格試験を受けました。9月にきき酒師の試験が終わって以来、ゆるゆると勉強して、講習会にも行きましたが、きき酒師と比較すると、先生と生徒ぐらい内容の濃さが違います。これは試験の方向性の所以なので、どちらがよいとか悪いとかいう話ではないのですが、きき酒師のほうは製法やサービスなどに重点が置かれて個々の蔵の詳細などには触れないのに対し、ウィスキー・エキスパートのほうは、これでもか!というくらいこまかーい蒸留所独自の問題が満載。この蒸留所の位置を地図から示せ、という問題が出たかと思うと、このブレンデッドに入っているモルトはどれか、と訊かれたり。しかも、出題が、製法、スコットランド、アメリカ、カナダ、日本、その他と多岐におよびます。もう試験勉強でへとへと。
そして、試験当日、実は試験後にすぐ近くで醗酵リンク大会という、おいしく飲めるイベントに出る予定でした。酒と着物は切り離せない私は、当日の詰め込み勉強もそこそこに、着物に着替えて出かけたのでした。どれだけ浮くことか、と思ったのですが、席が最後列だったので、それほどめだたなかったので拍子抜け。自己採点では合否ラインぎりぎりだったので、どきどきものでしたが、11月に入って、無事に合格通知が届きました。やったーーー。
このウィスキー・エキスパート試験のおかげで、今までアイラに偏っていた知識や好みがだいぶ広がりました。このまま1年またゆるゆるとがんばって、テイスティングの力も身につけて、来年はもう1つ上の資格に挑戦したいです。
資格試験を受けるには、いろいろな理由があると思いますが、私の場合は、それをきっかけに体系的な知識を身につけて、自分もよりお酒を楽しめるようになり、人にもよりうまく紹介できるようになる、という目的でした。資格をとったから終わり、なのではなくて、これからがもっと楽しい、新しい世界の入り口に立った気分です。いやあ、わくわくするなあ。一緒に楽しみましょうね!
さて、当日に戻り、試験のことはさらっと忘れ、大急ぎで醗酵リンク大会の会場へ向かう私なのでした。続きは、次の記事で。